うみなりブログ。

アラフォー腐女子が、BL要素のある文学作品をイラスト付きでゆるく紹介します。日本近現代文学が中心。BL・同性愛的な表現が苦手な方はお気をつけ下さい。

腐女子の自分語り(全ての始まり編)

本日は私がいかにしてこのような狂った人間になったかをお話します。

腐女子の自分語りですので、BL等そういう話題が苦手な方はお気をつけ下さい。

まず腐女子になったきっかけをお話しなければなりません。

中学2年生の当時仲の良かった友達が、ある日小説を書き始めました。

見せてもらうと、クラスメイトの男の子A×BのBL小説でした。

当時の私は漫画やアニメが好きな普通のオタク少女でした。BLのビの字も知りませんでした。始めは設定がありえないので笑って読んでいたのですが、数日後A×Bについて真剣に考える私の姿がそこにはありました。

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ちなみにその友人は特に腐女子ではなく、面白がって書いたとのことでした。友人は照れ隠しで言った訳でなくマジで腐女子の要素が皆無でした。後日腐な話題を出してドン引きされたのも良い思い出です。ちょっおま…っ、なんて事してくれたんだ…!こっちは人生変わったぞ、マジで‼︎

全くノーマルな人間から腐の布教をされるという稀有な体験でした。

そして、そのうちにBL漫画を買い漁ったり描いたりする立派な腐女子へと成長いたしました。

同人誌の存在も知り、同人誌を作成はしなかったもののイベントに買いに行くようになったりと、どんどん深みにハマって行きました。

近代文学BL沼編へ続く。