まだ書くことがあるのか⁈
18回目の川端康成先生の「少年」ネタです。
タイトルのものを先日入手してウキウキしていますので、紹介させて下さい( ´ ▽ ` )
先日、「川端先生が通っていた中学(現在は高等学校)で一般者向けの見学会とかやってないかな〜」などと、ス○ーカーごころ丸出しで高校のホームページを眺めていたのですが(※コロナ禍だし、普通の高校なので当然ながらそんな催し物はない)、同窓会のホームページに周年記念品の販売ページを発見しました。
よく見ると「開校以来現在に至るまでの校舎(木造校舎、旧校舎、現校舎)の変遷に合わせて構成した懐かしさを感じられる写真集」なるものが販売しているではないですか!!
え…?
欲しい…( ゚д゚)
川端先生が居た頃の校舎が載っているなら普通に見たいんですけれども…!
という訳で、同ページの注文方法を熟読しましたが、住所氏名などの他に「卒回」を書いて、メールまたはFAXで申し込む旨が書かれています。
卒業生が対象か〜。
同窓会のページだから当たり前ではありますが、壁にぶちあたりました。
しかし、やはり見てみたい。
川端先生と清野少年が学んだ校舎がどのようなものだったのか、「少年」の追加の萌え燃料が欲し過ぎる。
ワンチャンあるのではないかと思い、とりあえず聞くだけは聞いてみようと、購入希望の旨と卒業生でなくとも購入できるか否かを書いたメールを送ってみました。
ドキドキしながら待つこと数時間、事務局の方は直ぐに返信を下さいました。
「卒業生で無くてもご購入いただけます」ヽ(´▽`)/
ありがとうございますーーー!!!
ということで速攻で住所氏名などを返信して、向こうからの発送を待ちました。(料金は到着後に振り込み)
2日くらいで届きました。
迅速丁寧なご対応を本当にありがとうございますーー!!
早速見てみましたが、川端康成文学館にも貼られていないような写真が満載で、勇気を出して購入申込して本当に良かったです!
↑A4サイズですので、川端全集(新潮社、1999年版)と比べるとこれくらいのサイズ感です。
↑中はこんな感じです。
開校から昭和初期までの校舎、昭和初期から平成までの校舎、平成から現在まで校舎、のような感じで分かれていましたが、川端先生が在籍していた頃の校舎の写真も意外と多く、「体操の授業はこういう格好で受けていたんだ〜」とか分かるような写真まであって、かなり私得でした。
※ちなみに川端先生は一枚たりとも写っていません。当然ですが清野少年も。
↑学校の変遷もしっかり書かれていました。
大正13年に川端清野が過ごした寄宿舎は無くなったみたいですね。
こちらの写真集に興味がある方は、ご自身で川端先生の母校(この写真集が欲しい方なら書かなくとも分かるはず)の同窓会のホームページをチェックしてみて下さい。
糊付けが甘くてページが外れやすいという理由で2000円が半額の1000円で売っていましたので、私は1000円+メール便送料110円+ゆうちょ銀行への振り込み手数料で入手できました。(2022年2月の情報です。)
他では絶対に入手出来ない、また、図書館などでも多分お目にかかれないと思いますので、レアな割にすごくお得に入手できた気持ちでいっぱいです( ´ ▽ ` )
無くなり次第終了のようですので、万が一欲しい方はお早めに〜。
万が一先方にご迷惑が掛かるといけないので、リンクは貼りません。
そして問い合わせる際にも、絶対にこのブログや私のTwitterのことは書かないで下さい。
事務局の方なら「最近問い合わせてきた謎の学外者=こんな訳の分からないブログの管理人」だとすぐに分かってしまうと思いますし、私の住所氏名全て把握してますので、くれぐれもお願いいたしますよ…( ̄▽ ̄;)
あと、最後にもう一度注意喚起のつもりで書きます。
私は「少年」が好き過ぎる変態(人から言われた褒め言葉だと思いたい言葉)なので、川端清野が居た当時の校舎の写真を見ただけでここまで興奮していますが、
川端先生並びに清野少年らしき人物が写っている写真は一枚たりともありませんでした
ので、そこんとこも誤解なきよう宜しくお願いしますよ( ̄▽ ̄;)!
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