うみなりブログ。

アラフォー腐女子が、BL要素のある文学作品をイラスト付きでゆるく紹介します。日本近現代文学が中心。BL・同性愛的な表現が苦手な方はお気をつけ下さい。

好きな宮崎アニメは「未来少年コナン」なんです。

皆様、ジブリ映画はお好きですか。

私は好きです。

小学校の時に初めて「魔女の宅急便」を見てから、ジブリ映画と共に成長して来ました。

今回は私が好きな宮崎駿監督の作品について書いていきたいと思います。

宮崎アニメはどれが一番かと聞かれても迷ってしまうくらい名作揃いですが、私の一番好きな作品は「未来少年コナン」(以下・コナン)です。

コナンはスタジオジブリの映画ではなく、日本アニメーションが制作しNHKで放送されたアニメ番組です。ですので、ブログ記事のタイトルが「好きなジブリ作品」ではないです。

割と最近再放送もされましたし有名な作品ですので、あらすじなどはWikipedia先生をご覧ください。↓

未来少年コナン - Wikipedia

もう、冒険活劇!という単語が本当にふさわしいアニメです。

全26話なのに見終わった後には倍以上の話数を見たくらいの気持ちになる密度で、何回も見てるのに毎回ハラハラドキドキさせられます。

とりあえず控え目に言っても面白過ぎます。

長時間海に潜れたり飛行機の上を走れたり…コナンが超人過ぎるんですが、ものすごくコミカルに描かれていて微笑ましい超人ぶりです。

コナンが来たら何とかなりそう感が半端ない、野生児ヒーローです。

個人的にはモンスリーという女性キャラが大好きです。最初悪役として登場しますが、後で仲間になるという熱いキャラです。カッコ良くて頼りになって美人という最強の女性キャラです(*´∀`*)

父が好きでビデオテープで見ていたのを小学生の時に一緒に見た時から、このアニメが大好きになりました。

宮崎監督は一切関わっていなくてストーリーも全く別物、共通してるのが世界を滅ぼした超磁力兵器が登場するだけ、という「未来少年コナン2 タイガアドベンチャー」というアニメもあり実はこれも見ていましたが、録画ミスって最終話が未だに見られていません。ものすごくマイナーなアニメでしたが、主題歌CDを買うくらいには私は好きでした。

コナンの原作はアレグザンダー・ケイ「残された人々」になっていますが、全くストーリーが別物で読んだ時に驚いた思い出があります。遥か昔に読んだきりなのであんまり覚えていませんが、世界観が同じなだけで、コナンが17歳くらいの若者でラナと幼なじみ、モンスリーはおばさんみたいな感じで、キャラクター自体も別物でした。映像化して駄目になってしまっている小説や漫画類は沢山あると思いますが、この「残された人々」に関しては全く逆だと感じました。

 

他にも宮崎監督作品は名作揃いですので、個人的に好きな他の作品についても少しだけ語りたいと思います。

天空の城ラピュタ

ジブリ作品内でのNO.1を聞かれたらこの作品です。完成度高すぎです。何回観ても面白い、不朽の名作です。私がこの作品で一番男前だと思うのはドーラです。

となりのトトロ

夢がありますね。子供のころから大好きです。小トトロに出会ったらペットにしたいと願ってやまなかったです。

魔女の宅急便

この作品でジブリ作品にハマりました。箒で飛びたくて小学校の掃除の時間にこっそりまたがりました。

風の谷のナウシカ

これについては原作漫画のが好きです。漫画を読むと絶対クシャナ殿下のファンになります。

紅の豚

10代前半に観た時には面白さがそこまでわかりませんでしたが、大人になってから観たらすごく面白かったです。

火垂るの墓(※高畑勲監督作品)

最初の辺りに出てくるお母さんの包帯ぐるぐるシーンがずっとトラウマで、実は未だに直視できません。悲しい映画で毎回大号泣です。子供の時には清太と節子を追い出したおばさんが悪者に見えましたが、大人になったらおばさん家で遊んでばかり居る清太にも問題があるなと見方が随分変わりました。

風立ちぬ

すいません、本庄さんと堀越さんの関係に萌えてますので、腐った目で見ています。

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