はてなブログ10周年特別お題「好きな○○10選」
はてなブログのお題、第三弾です。
「はじめに」に書いた作品が丁度10作くらいなのでついでに語っておこうと思います。
もう語った作品についてはリンクを貼っておきます。
便宜上1〜数字を付けてますが、好きな順位という訳ではなく作家の50音順に並べてあるだけです。
1.芥川龍之介「SODOMYの発達(仮)」
強○とか輪○とか強制猥○が平気で出てくる、R指定並にヤバい作品です。
芥川龍之介「VITA SEXUALIS」「SODOMYの発達(仮)」 - うみなりブログ。
2.岩村蓬「鮎と蜉蝣の時」
記事作成途中です。
めっちゃ尊い、切ない作品でした。
3.折口信夫「口ぶえ」
思春期の揺れる心の描写が素晴らしい!
4.加賀乙彦「帰らざる夏」
そのうち再読予定。
この作品にも結構思い入れがありますが、上手く語れるか不安です。加賀先生の作品は「砂上」を語り済みですので一応リンクを貼っておきます。
5.川端康成「少年」
清野少年はマジ天使の萌えキャラですが、川端康成先生ご本人も萌えキャラだという結論に達しつつあります。
暑苦しく大量に語っています。
6.日下諗「給仕の室」
SM要素ありのド変態小説です。
大好き!個人的NO.1 BL文学です。
これも暑苦しく大量に語っています。
日下諗の「給仕の室」について熱く語る。 - うみなりブログ。
7.里見弴「君と私と」
白樺派の沼の広大さに、驚きと戸惑いを隠しきれません。
里見弴先生と志賀直哉先生の関係性がたまらないです。
②まで書きましたが、続きを読んで③をまとめ途中です。
8.福永武彦「草の花」
そのうち再読予定。
淋しい気持ちになるけど、美しい作品です。
9.堀辰雄「燃ゆる頬」
甘美な官能的な世界!
10.森鷗外「ヰタ・セクスアリス」
そのうち再読予定。
私はこの作品で主人公・金井湛と友人・古賀の関係に萌えています。古賀×湛です。
え?作中で古賀さんと湛ちゃんは別にそういう関係じゃないって?ただの友達だって?
そうですよ!いつも通り勝手に妄想してるだけですよ!
以上です。
再読予定の本をちょっとずつ読んでいきたいのですが、読みたい本がディ○ニーのアトラクション並みに渋滞しているので少し時間がかかりそうです。
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