うみなりブログ。

アラフォー腐女子が、BL要素のある文学作品をイラスト付きでゆるく紹介します。日本近現代文学が中心。BL・同性愛的な表現が苦手な方はお気をつけ下さい。

近現代BL文学

「少年」の学校生活(川端康成「少年」㉔)

「少年」ネタが続いていてすみませんが、川端康成先生の「少年」㉔です。 「少年」の舞台の中学校(現在は高校)の百年史を入手してしまったんで、「少年」の時代に関係しそうなアレやコレをアレコレ紹介したいと思います。 「少年」の全ての始まり↓ 川端康成…

清野少年のその後(川端康成「少年」㉓)

「少年」㉓です。 「清野少年は「少年」の後にどうなってしまったの…」「清野少年が幸せになれたか心配だ…」という声を聞きましたので、今日は清野少年のその後について詳しく書きたいと思います。 全ての始まり↓ 川端康成「少年」① - うみなりブログ。 前回…

小川国夫「東海のほとり」②

小川国夫先生のBL要素ありの短編小説「東海のほとり」の感想の続きです。 未読の方はこちらからどうぞ↓ 小川国夫「東海のほとり」① - うみなりブログ。 以下、BL、同性愛の話題です。お気をつけ下さい。

文庫化決定!日下諗「給仕の室」(「給仕の室」⑦)

小川国夫先生「東海のほとり」の感想の途中ですが、臨時ニュースです。 タイトルのとおりです。 日下諗先生の「給仕の室」がなんと文庫になります!! あの伝説のド変態小説がです!!! 「給仕の室」のあらすじなど、詳しくはこちら↓ 日下諗「給仕の室」① -…

小川国夫「東海のほとり」①

毎日めちゃくちゃ暑いので、今日は海が出てくる小川国夫先生のBL要素ありの短編「東海のほとり」の感想です。(←多分暑く無くても語ったので、取ってつけたような前置き) BL・同性愛の話題です。以下お気をつけ下さい。

昭和26年・目黒書店版「少年」(川端康成「少年」㉒)

恒例の川端康成先生の「少年」関連記事です。 ㉒。 …。 もう回数へのセルフツッコミは飽きたのでとりあえず今回はしません ①を未読の方はこちら↓ 川端康成「少年」① - うみなりブログ。 前回を未読の方はこちら↓ 「少年」はフィクションか否か(川端康成「少…

福島次郎「バスタオル」

福島次郎先生のガッツリ濃厚なBL小説「バスタオル」の感想です。 ガッツリBL・同性愛の話題なので、苦手な方はお気をつけ下さい。

川端康成が登場する石濱作品(川端康成と石濱金作⑥)

川端康成先生と親友の石濱金作先生の関係を語るシリーズ第⑥弾。 とりあえず①を未読の方はこちら↓ 県立図書館はパラダイス①(川端康成と石濱金作①) - うみなりブログ。 今回は私が現在進行形で集めまくっている石濱作品の中から、川端先生が登場する作品につい…

「少年」はフィクションか否か(川端康成「少年」㉑)

今日は川端康成先生の50回目の命日ということで、いつも以上に川端先生に思いを馳せています。 とりあえず内容は恒例の川端康成先生の「少年」関連記事です。 ㉑になりました。せっかくなので㉚を目指して頑張りますかね😇 BL・同性愛を主題にした作品について…

石濱金作「交友記、戀愛記」(川端康成と石濱金作⑤)

一高時代から親友で「なにをするにもいつしよ」な二人、川端康成先生と石濱金作先生の関係を語るシリーズ第5弾。 前回はこちら↓ 川端康成「當用日記」⑤(川端康成と石濱金作④) - うみなりブログ。 ①はこちら↓ 県立図書館はパラダイス①(川端康成と石濱金作①) -…

新潮文庫「少年」(川端康成「少年」⑳)

2022年3月28日に川端康成先生の「少年」が新潮文庫より発売されました。 今回はその感想と、川端先生の史実周りで調べて分かったけど書く機会が無かった事項を色々書いていこうと思います。 とうとう川端康成先生の「少年」関連記事のナンバリングが⑳になり…

里見弴「小説二十五歳まで」②

里見弴先生の自伝風小説「小説二十五歳まで」の感想の続きです。 ①はこちらからご覧下さい。 里見弴「小説二十五歳まで」① - うみなりブログ。 また、里見弴先生については「君と私と」関連の作品について4回に渡って語り済みです。 里見弴「君と私と」①(相…

里見弴「小説二十五歳まで」①

里見弴先生の自伝風小説「小説二十五歳まで」の感想です。 BL・同性愛要素あります。以下お気をつけ下さい。

「少年」の漫画(川端康成「少年」⑲)

川端康成先生の「少年」が漫画化されているものを発見したので、感想を書きます。 もうじき文庫にもなりますし、「少年」情報は余すところなくネタにしていくスタンスです。 「少年」19回目の記事です。 あれ?⑲の丸数字だけフォントが何か違う…⁈ とりあえず…

川端康成「級長の探偵」

とうとう児童文学をも毒牙にかけます。 川端康成先生の児童文学「級長の探偵」の感想です。 当ブログでは川端先生の「少年」とか史実のブロマンスネタが取り上げられる率が異様に高いのですが、今回は「少年」も石濱も関係ありません。 関係ないけど一応貼っ…

秋田雨雀「同性の恋」

秋田雨雀(あきた・うじゃく)先生のタイトルまんまなBL文学「同性の恋」の感想です。 BL・同性愛の話題です。以下お気をつけ下さい。

室生犀星「稚児と妹」②

憎いあんちくしょう、奴の名は削字。 室生犀星先生の「稚児と妹」の感想の続きです。 未読の方はこちらからご覧下さい。↓ 室生犀星「稚児と妹」① - うみなりブログ。 BL・同性愛の話題あります。以下お気をつけ下さい。

室生犀星「稚児と妹」①

今回は検閲による削字だらけのBL文学、室生犀星先生の短編小説「稚児と妹」の感想です。 外では大人しい美少年が、家で主人公と妹にだけ見せる全く別の顔。 一言で書くとこんなストーリーです。 BL・同性愛の話題あります。以下お気をつけ下さい。

「少年」の舞台の写真集(川端康成「少年」⑱)

まだ書くことがあるのか⁈ 18回目の川端康成先生の「少年」ネタです。 タイトルのものを先日入手してウキウキしていますので、紹介させて下さい( ´ ▽ ` )

三島由紀夫(榊山保)「愛の処刑」

三島由紀夫先生が榊山保という名義で書いたゲイ小説「愛の処刑」の感想です。 同性愛表現あります。以下お気をつけ下さい。

川端康成「當用日記」⑤(川端康成と石濱金作④)

石濱金作先生の手記「無常迅速」から川端康成先生と石濱先生の関係を見てみましたが、今度は川端先生から見た石濱先生についてを、以前から当ブログで引用されまくりの川端日記から探してみたいと思います。 タイトルは違いますがこちら↓からの続きとなって…

石濱金作「無常迅速ー青春修行記」②(川端康成と石濱金作③)

川端康成先生の親友・石濱金作先生が川端先生との思い出を語る手記「無常迅速ー青春修行記」の感想の続きです。 今回も川端先生と石濱先生の関係にツッコミながら突っ込みます。 前回未読の方は①からご覧下さい。 石濱金作「無常迅速ー青春修行記」①(川端康…

石濱金作「無常迅速ー青春修行記」①(川端康成と石濱金作②)

川端康成先生の一高時代からの親友である石濱金作先生が、川端先生との思い出を綴った手記です。 川端先生と石濱先生については県立図書館①でもちょっと語りましたので「川端康成と石濱金作」としては②になります。 未読の方はこちらからどうぞ。 県立図書館…

井上武彦「同行二人 特殊潜航艇異聞」

今回は戦争文学、井上武彦先生「同行二人 特殊潜航艇異聞」の感想です。 BL要素ありますので、以下お気をつけ下さい。

里見弴「君と私と」④

志賀直哉先生と里見弴先生の関係を語る最終回です。 前回未読の方は③からどうぞ↓ 里見弴「君と私と」③ - うみなりブログ。 「君と私と」関連が完全未読の方は①からどうぞ↓ 里見弴「君と私と」①(相関図付き) - うみなりブログ。 以下、若干のBL・同性愛要素が…

里見弴「君と私と」③

里見弴先生「君と私と」は一応全て読み終わって感想も書き終えたのですが、「君と私と」の続きのような作品が大量にあるという情報を得ましたので、それらを読みました。 (Twitterで情報を下さった、もこたろ雨様、朝海様、本当に有難うございました!) タイ…

川端・清野が疎遠になった原因②(川端康成「少年」⑰)

記事を分割したせいで川端康成先生の「少年」の記事が⑰になりましたよ 分割した阿呆は私ですどんだけ「少年」の記事を増やせば気が済むのでしょう という訳で前回に引き続き、「何故川端先生は清野少年と疎遠になったのか?」の原因を考えていきたいと思いま…

川端・清野が疎遠になった原因①(川端康成「少年」⑯)

恒例の川端康成先生「少年」ネタです。 ⑯⁈ これで本当に単純計算で半月以上に渡って清野少年について語り続けたことになるぞ!やったー 今回は「何故川端先生は清野少年と疎遠になったのか?」について真剣に考えてみたいと思います。 前回の記事↓ 大口の本…

石濱金作「変化する陳述」

川端康成先生関連で最近妙に気になっている、川端先生の親友の石濱金作先生。 彼もれっきとした小説家です。 ただ、現在普通に読める著作物はかなり少なそうです。 新青年傑作選「君らの魂を悪魔に売りつけよ」(角川文庫)に彼の短編が載っていることが分かり…

岩村蓬「鮎と蜉蝣の時」

本日は岩村蓬先生「鮎と蜉蝣の時」(学芸書林)のネタバレ有りの感想です。 Twitterで教えてもらい、最近初めて読みました。 戦前から戦中にかけての旧制中学が舞台のBLものです。 以下BL・同性愛の話題です。お気をつけ下さい。